東京OCDの会とは

熊本から始まったOCDの会。今では全国に輪が広がっています。

強迫性障害(OCD)という病気の患者さんとご家族の日常生活・社会生活上の様々な困難の克服と生活の質の向上、及び、病気に対する社会の理解を得ることを目指し、2009年1月に東京OCDの会が設立されました。

現在、代表を置かず、ボランティアスタッフによる合議体での運営を行っています。(2015年8月〜)


月例会の開催

より良い治療と生活のためのコミュニケーションの機会を計画する。

東京OCDの会では、当事者(患者さん)やご家族の体験談や悩み、普段なかなか話す機会がないことをありのままにお話できるコミュニケーションの場として月例会を開いています。

月例会では、「言いっぱなし・聞きっぱなし」のルールに基づくミーティングを行います。

強迫性障害の当事者(患者さん)、診断を受けていらっしゃらない方、ご家族・身近な方、医療福祉関係の方等、関心のある方でしたら、どなたでもお気軽に参加していただけます。入会なども特に必要ありません。

(直近に予定される月例会については、トップページに案内を掲載しています。)


これまでの活動

東京OCDの会主催の研修会を行いました。

  • 2010年 4月25日(日) 午前10時より2時間ほど 東京国際ホステルにて 40名ほどの規模で開催
  • 2011年 5月7日(土) 家族向け、患者向けと2部構成 女性就業支援センターにて 各70名ほどの規模
  • 2012年 5月12日(土) 家族向け、患者向けと2部構成 ビジョンセンター日本橋にて 各60名ほどの規模
  • 2014年 5月10日(土) 家族向け、当事者・医療福祉関係者向けと2部構成 日本赤十字看護大学にて それぞれ80名、100名ほどの規模
inserted by FC2 system